遅ればせながら、第 6 回 Vine Linux ユーザの集い with LILO - RPM パッケージ作成ハンズオン - のレポート
[2011-07-25 追記]当日の勉強会で補足した内容、Q&A を追加。
2011年7月度 LILO Monthly Seminar with Project Vine : ATND は、Vine Linux ユーザの集い史上、最大規模の開催になりました。有難うございます。
配布資料を以下に公開しました!
http://trac.vinelinux.org/repos/people/munepi/documents/11/lms201107r.pdf
都合が合わなくて参加できなかった方でも独習できる内容にしているつもりですので、ご活用下さいませ。なお、上記pdfは、当日印刷して配布した資料に、修正および加筆をしております。
当日の勉強会で補足した内容、Q&A
上記、lms201107r.pdf に付録として加筆したほうがよさそうですね。
Vine Linux 6 β4 に関してのご指摘
Vine60b4-DVD-x86_64.iso から「デスクトップ」(または、「すべて」)構成でインストールすると、テキストエディタが 4 つもインストールされるというご指摘をいただきました。
たしかに、CUI/GUI の UI の違いはあれど、テキストエディタがデフォルトで入りすぎている気がします。インストーラからインストールされるテキストエディタは、CUI は vim-tiny、GUI は gedit というように、CUI と GUI でそれぞれひとつずつくらいあれば、とりあえず困らないと思います。
- jed を抜く:vim-tiny があるから
- gvim を抜く:gedit があるから
- Emacs 関連を全部抜く:万人に勧められるエディタでないから
- leafpad を抜く:Gnome session が標準で、gedit があるから
Vine Linux 7 ができあがるときにでも、本件を再考してみてはいかがでしょうか?