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Linux つかいが MacBook Air 13 inch (Mid 2011) を買ってしまった

MacOSX

[追記 2011-12-30]「インストールしたアプリケーション」をいくつか追加。
[追記 2011-12-05]「ダッシュボードを使わない」、Finder の「サイドバーのアイコンサイズを「小」へ変更」を追加。

MacBook Air 13 inch (Mid 2011) を使って 1 週間が経ってしまいました。もう BootCamp を切るのが面倒だったので、VMware Fusion 上に Windows 7 のみならず、Vine Linux 6 も仮想環境に入れてしまった軟弱者です、ハイ。今日は、MacPorts から emacs-app を入れてしまい、そのうち Emacs すら Vine Linux 上で触らなくなりそうでこわいです(笑

こんな Linux つかいの私が、Mac OS X Lion 上で UNIX like な環境を過ごすためにやったことを書き記します*1。恥さらしでもあります。

キーボードをカスタマイズ

KeyRemap4MacBook を利用

tekezo さん*2Karabiner - Software for OS X をベースに使って、ガンガン自分仕様に変更しちゃいます。


  • かなキーと英数キーを Option_L (Alt) へ変更
  • Space キーを
    • 押しっぱなしで、Shift_L とする
    • 空打ちで、Space が入る
  • Command_R キーを Ctrl_L へ変更
  • Shift_R キーを Command_L へ変更

以上の変更は、まだまだ試験中だけど、日常でデスクトップの JIS キーボードでやっている

  1. 手のひら打ち
  2. 親指で modifier キーたちが押せる

などができるようになった。また、vi-mode も入れているので、実際には 4 つの十字キーを全部潰してしまってもよいと考えており、そのうち十字キーが別の modifier になっているかもしれない(笑

Caps Lock キーを Control へ変更

ほぼ使わないので、Control へ変えちゃいました。これで、手のひらで Ctrl がおせます。

Sporlight のショートカットを変更

Emacs のリージョン選択と衝突してしまうので、適当なショートカットへ変更。

F1, F2 などのすべてのキーを標準ファンクションキーとして使用

VMware Fusion 上の Linux でコンソールに入るときにこっちの方が楽だから、変更した。

Finder.app

ホームディレクトリ以下のいくつかの日本語フォルダ名が扱いにくい

はいはい、どーせ、LinuxGnome を使っているときと同じですよ。

$ cd /System/Library/CoreServices/SystemFolderLocalizations/
$ sudo mv Japanese.lproj Japanese.lproj.orig
$ sudo cp -r en.lproj Japanese.lproj
すべての拡張子を表示

はいはい、どーせ、Windows を使っているときと同じですよ。


サイドバーのアイコンサイズを「小」へ変更


ダッシュボードを使わない

Mission Control から [ ] Dashboard を操作スペースとして表示、[ ] 最新の使用状況に基づいて操作スペースを自動的に並べ替える のチェックをはずす。

Terminal から以下を実行。

$ defaults write com.apple.dashboard mcx-disabled -boolean YES; killall Dock

Xcode 4.1 をインストール

App Store から Xcode を検索してインストールしました。現時点の最新バージョンは 4.1.1 のようです。

最初、4.1 を入れたときには、エラーダイアログが出て「iTunes を終了しろ、ゴラ!」と言われたので、仕方なく [ユーティリティ] → [アクティビティモニタ] から iTunes に関するプロセスを kill したりしてました。

VMware Fusion 3 上に Vine LinuxWindows 7 をインストール

Vine Linux 6 と VineSeed を入れました。vmdk をマウントし合ったり、共有フォルダを使ったりして、工夫しました*3

Windows 7 については、しゃべることがありません(w

ディスクユーティリティに [ファイル] → [NFS マウント...] がある!

Show Leopard では、/etc/fstab を利用して、いわゆる NFS の auto mount をやっていました。もちろん、ディスクユーティリティに [ファイル] → [NFS マウント...] を利用することもできました。

今回、Lion では ディスクユーティリティの NFS マウントから設定してみました。どこに書かれているのか、後で調べよう。


Adobe Creative Suite 3 (CS3) をインストール

とりあえず、インストーラからインストールができて、一通り使えます。ところが、Lion で ppc サポートがなくなったので、それゆえに一部アップデートが完了しません。

そこで、いったん 10.6.X で CS3 をアップデートしておき、/Applications 以下に入っている CS3 のソフトウェアのフォルダを tarball で固めます。たとえば、以下のようなコマンドを実行します。ここで tar の p オプションが大事ですよ!

$ sudo tar zcfp ~/AdobeCS3-Applications-20110803.tar.gz \
    /Applications/Adobe\ Acrobat\ 8\ Professional \
    /Applications/Adobe\ Photoshop\ CS3 \
    /Applications/Adobe\ Bridge\ CS3 \
    /Applications/Adobe\ Device\ Central\ CS3 \
    /Applications/Adobe\ Reader\ 8 \
    /Applications/Adobe\ Illustrator\ CS3 \
    /Applications/Adobe\ InDesign\ CS3 \
    /Applications/Adobe\ Stock\ Photos\ CS3

つぎに、AdobeCS3-Applications-20110803.tar.gz を Lion に持ってきてから展開しちゃいます。

$ tar xf ~/AdobeCS3-Applications-20110803.tar.gz

最後に、Finder 経由で、展開された CS3 のソフトウェアフォルダを、置き換えで入れます。これで、強引にアップデートできます(笑

その他の Lion 上での Adobe ソフトウェアに関する不具合は、http://kb2.adobe.com/jp/cps/908/cpsid_90816.html が参考になります。

MacPorts をインストール

最近、Redirecting... が有力候補だったりしますが…、私は単に慣れている The MacPorts Project -- Home を選んでしまった*4

MacPorts を利用して最初に何を入れるかですが、実は wget でした。おそらく、UNIX 系つかいのみなさんは、wget のはず(笑

MacPorts から emacs-app 23.3a をインストール

MacPortsemacs-app をベースに、以下のいくつかのパッチ*5を適応してビルドしてみました。

もし MacPorts から emacs-app をすでにインストールしておれば、あらかじめ emacs-app をアンインストールしておきます。

$ sudo port uninstall emacs-app

まず、emacs-app のソース展開およびパッチ適応をやります。

$ sudo port -f patch emacs-app

inline_patch-23.2-beta3.tar.gz, patch-no-pie.diff, patch-fix-title-bar.diff を当てる

つぎに emacs-app の configure および install します。

$ sudo port -f configure emacs-app
$ sudo port -f install emacs-app

emacs-app の動作確認します。

$ open /Applications/MacPorts/Emacs.app

Emacs.app が立ち上がると、こんなバージョン表示になるんですね。

This is GNU Emacs 23.3.1 (x86_64-apple-darwin11.0.1, NS apple-appkit-1138.10)
 of 2011-08-07 on mba.local

scratch バッファから load-path を評価してみると、パスが通っているところは単純でした。

(eval 'load-path)
("/opt/local/share/emacs/site-lisp"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/site-lisp"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/url"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/textmodes"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/progmodes"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/play"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/org"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/nxml"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/net"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/mh-e"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/mail"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/language"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/international"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/gnus"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/eshell"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/erc"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/emulation"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/emacs-lisp"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/cedet"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/calendar"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/calc"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/lisp/obsolete"
 "/Applications/MacPorts/Emacs.app/Contents/Resources/leim")

inline パッチを当てているので、~/.emacs.d/init.el に以下の設定を入れておくと便利でしょう。

(setq default-input-method "MacOSX")

さーって、どんな elisp アプリケーションを入れようかな。Anything、auto-complete、やてふ、riece、rpm-spec-mode くらいがあれば、とりあえずなんとかなりそう。

インストールしたアプリケーション

*1:ちょくちょく、追記します。

*2:一応、先輩です(笑

*3:ToDo: 追記。

*4:依存関係のゴリ押しが玉に瑕だったりする(笑

*5:shammer さんの LionにCocoa Emacsをインストール [id:shammer:20110803:1312342920] を参考。