Vine Linux 5.2 (i386, x86_64) で次期 Google Chrome 13 を頑張れないかも(泣

■[Vine][Linux] Vine Linux 5.2 (i386, x86_64) で Google Chrome を頑張って動かしてみた [id:munepi:20110517:chrome] で頑張っていましたが、次期 Google Chrome 13 正式版では、頑張れないかもしれません。

[munepi@vine64 ~]$ rpm -q google-chrome-beta
google-chrome-beta-12.0.742.91-87961
[munepi@vine64 ~]$ rpm -qp google-chrome-beta_current_x86_64.rpm
警告: google-chrome-beta_current_x86_64.rpm: ヘッダ V4 DSA 署名: NOKEY, key ID 7fac5991
google-chrome-beta-13.0.782.41-90909
[munepi@vine64 ~]$ sudo apt-get install google-chrome-beta_current_x86_64.rpm 
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存情報ツリーを作成しています... 完了        
'google-chrome-beta_current_x86_64.rpm' として google-chrome-beta を選択しました
いくつかのパッケージをインストールすることができません。おそらく、
整合性のとれない状況を要求したか、(必要なパッケージがまだそろって
いなかったり、まだIncomingから移動されていない)不安定なディストリ
ビューションを使用していないでしょうか。

単純な操作だけを行った時に、パッケージがインストール
できない場合は、バグリポートしてください。
以下の情報がこの問題を解決するために役立つかもしれません:

以下のパッケージは解決できない依存関係を持っています:
  google-chrome-beta: 依存: lsb (>= 4.0)
                      依存: libc.so.6(GLIBC_2.11)(64bit) それをインストールすることができません
E: 壊れたパッケージです

たぶん、lsb さえ騙せばなんとかなるでしょうが…、頑張れないのならば、あとは強引に責めるという手段でしょうねー。

  1. rpm を無理やり然るべき場所へぐぁーっと展開して、
  2. 後処理の rpm scriptlets を手動で走らせて、
  3. [id:munepi:20110517:chrome] の必要な処理を施す

現時点での google-chrome-beta や google-chrome-unstable は、危険な香りが漂いますねー、たまりませんっ!

というわけで、「Vine Linux 6 のススメ」へと続くになるのでした。