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LuaTeX-ja で基本版面の四つ角に印が出るようにしてみた。

色んな方のご意見を広く伺いたいという意味でも書いてみます。

製作過程で「版面の領域がどこからどこまでなのか」分かった方が、何かとうれしいことがあります。そこで、hanmen オプション*1を実験的に設けてみました。

\documentclass[b5paper,tombo,hanmen]{ltjarticle}

\begin{document}
...

こんな感じで、クラスファイルのオプションに指定すると、下記のように基本版面の四つ角に印がつきます。

この機能は、需要があると勝手に思っていますが (^^;; 、いかがでしょうか?これだと、紙に出力したときに、編集する方にとっても、版面領域の指標になると思います。

この機能の実装方法は、基本的にトンボの analogy です。lltjcore.sty に直接実装してみました。別の実装方法として、ヘッダ、フッタを利用する手もありますが、どうせなら本体に組み込んでおきたいですね。

また、InDesign のレイアウトグリッドに相当する機能は、製作時においてプレビューで役立ちそうですね。これもやってみます。

*1:オプション名「hanmen」の由来は、Requirements for Japanese Text Layout において基本版面が kihon-hanmen となっていることによります。「版面」を「はんづら」と呼ぶ場合もありますが、jlreq の名称を優先しました。