韓国で「数学萌え」を肌で感じてきました！

先週の 6/18〜6/22 の間，韓国のソウル大学で開催された某数学国際カンファレンスに，初海外渡航・初英語講演を無謀ながら挑戦してきました．

何もかもが初めてで，右も左も分からない状態でしたが，今こうして生きて帰ってきているので，何とかなったみたいです．

大変だったことは主に 2 つありまして，一つは初めて英語で発表するということで，発表の直前まで非常にナーバスな状態で，胃がキリキリしていたことです．もう一つは，あちらの数学を研究されている女性たちに突然囲まれ…，祭り上げられ…，終始拉致られて…，もうどう対処すれば良いか困り果てていたことです．

衝撃的だったことは，少なくとも彼女たちは，すれていない女性たちだと感じました．私は，ねー，もー，日本じゃー，女性に騙され続け…，裏切られ続け…，女性不振続き…，けど…，やめらんない！？という流れを，ずっと無限ループしてきましたが，まだこんなすてきな女性たちが地球上にいると分かっただけ，生きてる甲斐がありました．

彼女たちに研究されているとことを尋ねるやいなや，非常に勤勉で熱心に語ってもらいました．いや，もーねー，これぞ生の数学「萌え」ですよ！

そういえば…，数学「萌え」といえば，結城浩さんの『数学ガール』で，決まりですよね！？何やら，続刊が出るとか．案外，ポアンカレ予想を題材にしても，話が盛り上がりそうやなと勝手に妄想しています．＞結城浩さん

数学ガール (数学ガールシリーズ 1)

数学ガール/フェルマーの最終定理 (数学ガールシリーズ 2)